株式会社 宮城化成 様(宮城県栗原市)

代表取締役 小山 昭彦 様
事業内容 | FRP(強化プラスチック)製品の製造 仮設トイレ・足場等のレンタル及び販売 防水工事・内装工事等建築工事の施工 |
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従業員数 | 70名 |
コンサルティング内容 | |
ISO9001認証取得コンサルティング(2013年3月取得) ISO14001認証取得コンサルティング(2014年7月取得) ISO9001運用支援コンサルティング ISO14001運用支援コンサルティング |
ISO取得を考えたきっかけ
当社ではISOを取得することによって、製品品質を良くし、さらには利益率等を向上させて、経営基盤を安定させるためにISO導入を考えました。
また当社のお客様は自動車関係のお客様が多く、今後の事業拡大にもISO導入は必要であると考え、導入することにしました。
また当社のお客様は自動車関係のお客様が多く、今後の事業拡大にもISO導入は必要であると考え、導入することにしました。
ISO取得への取組みで大変だったところ
ISOの活動をスタートしたときは、ISOに対する社員の意識付けを高めるのに苦労しました。
また文書化に関して、文書の作成、編集に不慣れな社員が多く、慣れさせるまでに大変でした。
当社は型を用いてFRPの積層成形を行っていますが、ISOのスタート前は不要な型が会社の敷地内に数多く置かれていて、この不要な型を廃棄し、工場内の整理・整頓を行うのが大変でした。
また文書化に関して、文書の作成、編集に不慣れな社員が多く、慣れさせるまでに大変でした。
当社は型を用いてFRPの積層成形を行っていますが、ISOのスタート前は不要な型が会社の敷地内に数多く置かれていて、この不要な型を廃棄し、工場内の整理・整頓を行うのが大変でした。
ISO取得してよかったこと、よい変化
ISO9001、ISO14001に関して、社員に浸透し、自覚が出てきて、意識して活動を行えるように変わってきました。
また工場内、職場の5Sが進み、良好な作業環境を保てるようになりました。
当社はグループ会社で岩手県北上市にハイプラ化成株式会社があり、ここもISOの対象事業所です。
内部監査時は本社とハイプラ化成の内部監査員がクロスして監査を行っているため、お互いの仕事のいいところ取りや意識の統一ができ、内部のコミュニケーションも良くなりました。
ISO14001に関して、アセトンの使用量の削減を環境目的に掲げて活動をしたところ1年間で使用量が半分以下になり、経営にも寄与しています。
またISO9001の力量評価も実際の人事考課と連動するように作り込みをおこなっており、実務のシステムとしてISOシステムを活用しています。
また工場内、職場の5Sが進み、良好な作業環境を保てるようになりました。
当社はグループ会社で岩手県北上市にハイプラ化成株式会社があり、ここもISOの対象事業所です。
内部監査時は本社とハイプラ化成の内部監査員がクロスして監査を行っているため、お互いの仕事のいいところ取りや意識の統一ができ、内部のコミュニケーションも良くなりました。
ISO14001に関して、アセトンの使用量の削減を環境目的に掲げて活動をしたところ1年間で使用量が半分以下になり、経営にも寄与しています。
またISO9001の力量評価も実際の人事考課と連動するように作り込みをおこなっており、実務のシステムとしてISOシステムを活用しています。
ISOブレインについて
当初、ISOは大変だというイメージがありましたが、ISOブレインの、
「ISOシステム=実務のシステム」という指導のもとに自社に合ったシステムが作れました。
ISO取得に関してコンサルタントに依頼することを考えて、3~4社のコンサルティング会社に相見積りをとりました。
ISOブレインは低コストであって、かつ信頼のおけるコンサルティングを行ってもらったことに満足しています。
「ISOシステム=実務のシステム」という指導のもとに自社に合ったシステムが作れました。
ISO取得に関してコンサルタントに依頼することを考えて、3~4社のコンサルティング会社に相見積りをとりました。
ISOブレインは低コストであって、かつ信頼のおけるコンサルティングを行ってもらったことに満足しています。